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飲食店オーナー必見!厨房火災を防ぐ5つの重要ポイント

2025.08.21

豆知識

飲食店を経営されている皆さまにとって、火災は従業員やお客様の安全を脅かすだけでなく、事業継続を困難にする深刻なリスクです。特に、厨房の排気ダクト内で発生する「ダクト火災」は、内部に油汚れが蓄積することで発生しやすく、気づかないうちに火災を拡大させる危険があります。

全国的にも、無煙ロースターを原因とする火災事例が複数報告されており、さらに飲食店火災全体の約3割は「排気ダクト内の油汚れ」に起因するとされています。飲食店における火災対策では、このリスクを軽視できません。

この記事では、大切な店舗と人々の命を守るために、飲食店での火災リスクを減らすための5つの重要なポイントを解説します。

1. 厨房排気ダクトの定期的な徹底清掃

排気ダクトは、調理中に発生する油煙や熱気を屋外へ排出する設備ですが、内部に油分やホコリが蓄積しやすく、火災発生源となり得ます。
消防法や各自治体の条例では、3か月に1回以上の清掃が推奨されています。
一般的な清掃では内部奥まで届かないため、専門業者による徹底清掃が不可欠です。

ダクト清掃を怠るとどうなる?

  • 火災リスクの増大(油汚れに引火)

  • 換気効率の低下による厨房環境の悪化

  • 煙・臭気の店内逆流

  • 害虫やカビの発生

2. グリスフィルターと排気フードの適切な管理

グリスフィルターは、排気ダクトへの油分流入を防ぐ重要な役割を担います。油が蓄積したままでは引火の危険が高まります。

  • グリスフィルターは1か月に1回以上の清掃

  • 排気フードは3か月に1回以上の清掃

が推奨されています。調理内容や店舗規模に応じて、より短い周期で清掃が必要な場合もあります。

よくある清掃ミス

  • 表面だけ拭いて内部の油を落としていない

  • 清掃後にしっかり乾燥させず再設置 → カビや異臭の原因に

  • フィルターの劣化や破損を見逃す

3. 防火ダンパーの点検と整備

防火ダンパーは火災発生時に自動的に閉鎖し、炎や煙がダクトを通じて拡大するのを防ぐ装置です。
清掃不足により油が固着すると正常に作動しなくなる事例があります。

少なくとも月1回以上の動作確認と油脂除去を行い、機能を維持することが重要です。

点検の際に確認すべきポイント

  • 可動部に油脂やホコリが固着していないか

  • 手動操作でもスムーズに閉じるか

  • 固定されていないか(クリップなどで動作を妨げていないか)

4. 専門業者による定期点検と清掃

ダクトは天井裏や壁の内部を通っており、自主清掃では不十分です。
専門業者に依頼することで以下のメリットがあります。

  • 消防法や条例に沿った清掃・点検

  • 自己清掃では届かない箇所の徹底除去

  • 高所作業や危険箇所での安全な作業

例えば、株式会社プロエンジニアのように空調・換気設備全般を扱う業者なら、点検から整備まで一貫して対応可能です。

業者選びのチェックリスト

  • 過去の実績・施工事例があるか

  • 明確な見積りと作業内容の提示があるか

  • 清掃前後の写真を提供してくれるか

  • アフターフォローや緊急対応が可能か

5. 日常的な厨房の火災予防対策

日常業務における小さな習慣も火災予防に直結します。

  • 調理中はその場を離れず、常に監視する

  • 消火器を設置し、全員が使用方法を把握する

  • 電気配線の過負荷を避け、定期的に点検する

  • 従業員に防火教育を行い、避難訓練を実施する

従業員教育のポイント

  • 火災発生時の初期消火手順を共有する

  • 避難経路を定期的に確認する

  • 新人研修時に必ず防火マニュアルを学ばせる

まとめ

排気ダクト火災は、店舗や人命に甚大な被害を及ぼす可能性があります。消防法や火災予防条例に基づき、排気ダクトやフィルターの清掃、防火設備の点検、そして日常の防火習慣を徹底することで、火災リスクを大幅に低減できます。

店舗を長く安全に運営するために、計画的なメンテナンスと日常的な火災予防対策を実施していきましょう。

空調設備や厨房排気設備のメンテナンスに関するご相談は、実績豊富な「株式会社プロエンジニア」にお任せください。定期清掃から点検・整備まで一貫対応し、お客様の店舗を安心・安全に守ります。お気軽にお問い合わせください。